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高知県南国市の児童虐待事件調査

2011年11月24日

2011.11.24
 高知県では、平成20年2月に県内南国市で、小学校5年生が母親の同居男性からの虐待によって死亡した事件が発生しています。
 同県での事件は、平成20年2月3日(日)午後7時半頃、亡くなられた児童の自宅で、母親と同居していた加害者男性が児童を畳に2回に渡り叩き付けるなどの暴行を加えて、児童は意識不明の重体となり、その翌日、病院で息をひきとりました。


熊田裕通県会議員と高知県児童相談所を調査。

 この高知県南国市の事件では、先般、名古屋市名東区で発生した児童虐待死亡事件と類似したケースが見られたことから、その情報を受け、自民党愛知県議会議員の熊田裕通議員《西区選出・衆議院愛知県第1選挙区(中区・西区・北区・東区)支部長》とともに高知県児童相談所の調査を行いました。
 今回、ともに高知県の調査に同行してくれた熊田県会議員とは、長年の自民党愛知県連青年局の同志(現在は二人とも同局を卒業)であり、昨年の9月定例会で、市児童相談所への現職警察官配置を求めた本会議質問の際には、熊田県会議員の協力を得て、県・市共通の課題として、ともに児童虐待防止に取組んだ仲間でもあります。

 高知県では、南国市の児童虐待死亡事件が発生するまでは、児童虐待の検証組織がありませんでしたが、事件発生の10日後(2月15日)には、尾崎正直高知県知事が記者会見し、検証委員会立ち上げと事件の徹底検証を約束、その後4ヶ月間で約60時間の検証作業が行われ、同年6月30日には、同県検証委員会の報告書が知事に提出されました。


熊田県会議員は、ともに児童虐待防止に取り組む自民党の同志です。

 検証報告後の高知県では、児童相談所へのケースワーカー増員や虐待専任チームの創設などの様々な対策が講じられ、現在では、子ども1人あたりの虐待対策体制は全国1位にまでなったとのことで、こうした高知県の事件発生後の対応には、「緻密な徹底検証」を職員に指示した尾崎知事の強いリーダーシップが発揮されたとのことでした。

 市議会では、11月18日から11月定例会が開会し、私は、今定例会の本会議質問に登壇を予定していますが、名古屋市名東区で発生した児童虐待死亡事件を受けて、本市の児童虐待対策を取り上げます。