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本会議前後の自民党市議団控室

2009年10月14日

2009.10.14 Part2
 9月定例会は閉会しましたが、今日の本会議前後の自民党控室では、様々な訪問者や会議が行われました。

陽子線がん治療施設の建設再開を求めての署名運動


左から、署名を集める市民グループ代表者、市議団桜井団長、市議団渡辺顧問

 午後1時の本会議開会前、「陽子線治療施設の工事再開を求める署名」への協力を求めて、市民グループが突然の来訪。

 署名を集めた後は、市議会に請願として提出する予定をされていて、その趣旨文では、「がん手術の後遺症で苦しむ患者、高齢で手術が受けられず他の方法を探して、がん難民化する患者、つらい抗がん剤治療に耐えることができず治療を断念する数多くの患者にとって、陽子線治療は希望の光」「他県の施設は遠すぎるため、治療を断念した患者もいる。」と訴えています。

 昨日は、兵庫県に関係施設を視察したばかりですが、陽子線がん治療は、「苦しまないがん治療」としての効果も期待されますが、昨日の菱川先生によれば、元気ながん患者さんを元気なまま治すことも出来るとのことで、こうした思わぬ来訪者の署名運動には、陽子線治療施設へのがん患者やその家族からの期待も高いことを感じます。



  • 昨日の視察のレクチャーで示された陽子線治療の特徴

本会議を終えて、市長が挨拶に来訪…以外に冷静


本会議を終えて、挨拶に訪れた河村市長

 人事案件が議会で不同意となったのは過去40年間の資料を調べても今回が初めてとのことですが、学習塾の経営者を教育委員に選任する人事案件が不同意とされ、本会議場で不規則発言(ヤジや議長指名の無い発言等)を繰り返し、本会議終了を告げる議長にまで、詰め寄って大激怒していた河村市長でしたが、本会議終了後に市議団控室へ挨拶に訪れた際には、以外に冷静で、「子ども達の7割が塾に通っとる。」と一言、一方的に選任理由を言い捨てて退室して行きました。

9月定例会の全ての日程を終えて、地域委員会勉強会


追加提案の審議などで、本会議終了が夕方までずれ込み、やっと4時30分から開催できた市議団の地域委員会勉強会

 本会議終了後、自民党市議団政調会主催による地域委員会の勉強会を開催しました。
 先般、地域委員会プロジェクトチームから「地域委員会(仮称)モデル実施内容(素案)」が公表されたことに伴い、所管の総務局 杉崎区役所改革推進部長から、素案内容の説明を受けましたが、議員からは地域委員の選考方法に厳しい質問や指摘が集中しました。

 素案によると地域委員の選任は、投票者、立候補者ともに当該学区に住む18歳以上の日本国民又は永住外国人で、住民が投票で選ぶ公募委員と学区連協推薦者に信任投票を行う推薦委員を組み合わせた「公募・推薦併用型」としています。また、投票方法は、希望者の申請によるもので、郵送投票とするとのことです。

 参加した議員からは、「市民からは、選挙をすれば、地域内で対立や混乱が起きるので、投票は止めてくれと要望されている」、「素案は、拙速に作ったもので、選挙賛成派と反対派の折衷案に過ぎず、本来の地域分権を実現していない。」、「事前申請の希望者だけに投票権を付与するのは、はたして、民主主義と言えるのか?」などの指摘が相次ぎました。


素案を説明する杉崎区役所改革推進部長

 私も希望者だけで郵便投票を行う選出方法では、河村市長が言う「民主主義発祥の地、名古屋」とはならないと思いますし、実際、公選に準じて地域委員を選出しているは、全国でも上越市だけで、以前の市議団政調会PTの調査でも、その実態は無投票や定員割れなどが起きている現状です。

 この素案は、公式には、10月16日(金)に総務環境委員会の所管事務調査で議論されますが、この分だと、当日は、相当厳しい指摘が出され、激しい議論となりそうです。

※それぞれの写真は、クリックすると拡大します。