ブログ

ブログ

地域委員会説明会

2010年01月29日

2010.01.29 Part2
 瑞穂区で地域委員会モデル実施に伴う説明会が開催されました。
 1区1学区単位で募集が行われた地域委員会モデル地区には、瑞穂区では汐路学区から、地域委員会で、学区内を流れる山崎川の清掃、美化や環境学習、地域内交流を図るとした内容の申請が出されました。

 汐路学区は、瑞穂区役所や市博物館、市立大学と同病院、瑞穂運動場などが学区内及び近隣に所在し、地下鉄桜通線も南北に通るなど、その利便性や文京地区としての評価もあり、子育て世代の転入も多く分譲、賃貸マンションも比較的多い住宅地域で、人口約13000人の学区です。

 約180名の参加者で、汐路学区の住民のみなさんを始め、瑞穂区内の他学区の関係者も多数出席した今日の説明会では、冒頭に河村市長が挨拶し

「地域で予算を決めてもらうこの制度は、地域分権で住民革命」
「区役所へ権限移譲した方が良いとの意見もあるが、区役所では役人同士の分権で、住民への分権にはならん。」

「税金の使い方を決めるので、どうしても選挙をやらないかん。」
「選挙だからとあんまり深刻に考えんと、自分の旦那が選挙出たいと言ったら、おかぁちゃんたちは止めんといてよ。(会場笑)」

「今回の選挙を登録制にしたのは、少人数の投票でも委員になってもらうため。」
「学区や区政協力委員会のみなさんも長いことご苦労頂いているが、これからは、地域の事は地域で決めることになる。」


「選挙をすると揉め事が起こると言う人もおるけど、揉め事が起こるで民主主義だでね。」
「本来は、地域委員会で課題から決めるんだけど、今回は初めてだから例外でこうした。」

「将来は、街路樹やら公園やらにも予算を切り分けれるものは、出して行きたい。」
「名城大学でPRしたが、学生から応援すると言われた、学生の町づくりもええわね。麻雀が出来る町とか。」

「今年、いよいよ日本初の減税が始まるけど、減税額は1人1万円くらいだから、汐路学区は約13,000人で1億3000万円くらいだから、(その計算は乱暴だと思います(・・?)…)今、制度を整えとるけど、減税分を地域や団体に寄付する道もある。」

などの河村節炸裂の挨拶の後、
「どえらけにゃー(すごく)楽しみにしとるでねぇー」
と挨拶を締め括りました。

 地域委員会のモデル実施では、地域課題と市施策との整合や地域委員選挙の投票率(参加率)、委員候補者の選挙運動の在り方等の課題が注目されていますが、地域委員会制度での課題解決の検証は、即結果、効果は測れず、年を通じた中期的な判断を要すとの意見もあります。

 その一方で、地域委員選任については、参加率等の地域住民の民意が反映される選挙が出来るか否かで、制度の本格実施の是非が問われるとの見方もあり、市ではモデル実施の参加率を20%〜30%に目標設定して、そのPRを行っています。

 しかし、今日現在の市内8モデル地区の平均参加率は3.3%と極めて低い状況で、汐路学区の参加率も、対象となる18才以上人口10,660名に対する地域委員選挙への参加応募者は279名、2.6%で、2月3日迄の申込み期間内で参加率がどこまで上がるかが今後の最大の課題となっています。