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山崎川河川整備計画説明会

2010年02月06日

2010.02.06
 瑞穂区区域内のほぼ中央を南北に流れる山崎川は、春には桜の名所としても知られ、流域には瑞穂総合運動公園(瑞穂グランド)も在り、「ふるさとの川整備事業」の親水施設整備も行われ、市民・区民のみなさんの憩いの場、郷土の川として愛されています。

 しかし、「ふるさとの川整備事業」の憩いの川としての整備は、一部地域に限られ、また、平成12年発生の東海豪雨をはじめ、大雨等の発生時には、山崎川の水害対策への機能が心配される課題もあり、こうした山崎川の課題に長年取り組んできた私は、今回の山崎川河川整備計画策定にあたって、「水害対策への能力強化」と「自然環境を活かした環境学習」などの様々な提案を市議会で行ってきました。


計画流域両岸の対象学区合同で行われた流域説明会

 今回、市が策定した「山崎川河川整備計画」では、こうした対象流域(特に瑞穂グランドより南部の区内下流域)への整備計画が公表され、パブリックコメントも行われることとなり、可和名橋(瑞穂グランド)〜落合橋(新瑞橋)での改修工事も始められました。
 改修工事では、可和名橋〜落合橋の護岸改修と併せて左岸側(東側)に階段等を整備し、右岸側への敷石設置等の整備を平成22年3月中に行い、今後も順次整備が進められていきます。


可和名橋〜落合橋の流域で進められる改修工事

 私は、今回の市の整備計画に当たっては、その対象流域の地域との協働による郷土の川づくりも整備計画には重要な事項であるとの考えから、整備対象の流域の豊岡学区、弥富学区の地域のみなさんへの説明、意見交換の機会を働きかけ、今日、説明会と併せた意見交換の場が設けられました。
 説明会では、現在進められている改修工事の内容と併せて、「山崎川整備計画(原案)」の概要の説明が行われた後、地域住民のみなさんから、様々な意見、要望を聴取しました。
 地域のみなさんからの意見、要望では、「大雨等の雨水対策や山崎川の流下能力強化」「今後の山崎川整備計画の考え方」等についての意見、要望が数々出されました。

 また、参加者の方から、「川の存在は、地域や町の交流を分断してしまう。」「地域を中心に考えたまちづくりでは、こうした川の存在は大きな課題。」「地域中心のまちづくり以外にも川を中心にしたまちづくり、住民交流も考えて欲しい。」との意見が出され、「水害対策・環境学習に"川を中心にしたまちづくり"も計画策定に加えて欲しい。」との提案もいただきました。



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 私は、「おっしゃる通りです。」とお答えし、「今回の山崎川整備をきっかけにして、地域での山崎川への愛着を育み、一緒に郷土の川を育てる取組みに協力して欲しい。」「今回の改修工事で地域の子どもたちへ山崎川の環境を活用した環境学習等の機会も設けて、郷土の川への愛着を育くめる活動も考えていきたい。」と山崎川流域関係者の協働による山崎川愛護活動への協力を要請しました。