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GW明けの河村市長…議会批判に5月病は無い

2010年05月06日

2010.05.06
 今日の定例記者会見で河村市長は、先に4月臨時議会を招集して再提案し、市議会で否決された「市民税10%の恒久減税」、「地域委員会の全区モデル実施」、「議員報酬の半減化」などの議案について、今月20日に招集が予定されている5月臨時会での提案は見送り、6月定例会での再提案を検討していることを明らかしました。

 加えて、河村市長は、2月定例会で市議会が否決した「住んでちょーナゴヤ大作戦」の補正予算の提案も検討する意向を示し、「日本一税金が安い街、これは栄える」、「楽市楽座、歴史に残る。」として、名古屋の魅力発信を目的として、減税を含んだ、自称=御三家筆頭復権条例(???)なるものも新たに検討したいともしています。


就任後1年の取組みについて、マニフェストは約7割着手していると説明する河村市長

 今日の河村市長の考え通りでいくと、6月定例会では、現在、市内8学区で協議されている各地域委員会の地域予算案や先の2月定例会で議員提案により市議会の議決案件とした市の総合計画に当たる「中期戦略ビジョン」等の議案も提案されることが予想され、こうした河村市長拘りの議案審議をめぐって、今年の6月定例会もまた大きく荒れそうな気配です。
(但、ここで記載した議案は、まだ正式な提案として発表されているものではありません。)

 また、先の5月1日に現場で行った「おんたけ休暇村存続」発言について河村市長は、「根回しはなく、突然、議員から『残していいかな?』と言われ、『いいとも』とテレビの定番のアンサーをした。」として、今後の具体的な存続手法については、「課題はある。」「水源地だし、御嶽山はきれい、残したいけれど、どういう方法があるか、今後、関係者やボランティア(カウンセラー)も入れて、オープンにざっくばらんに話し合う。」として、約3億円の市負担や施設改修についても「お金の問題もある。」「市民の納得も必要」と現在の考えを示しました。

 おんたけ休暇村について、以前は民間売却を示唆したことについての記者からの問いには、「業者に話はしていたが、『観光宿泊施設としては大変に困難、特別養護老人ホームなら』と言われ、それはいかがかと…」と現在までの検討内容を明らかにし、加えて「王滝村の村長と飛び地合併の話も出たが、財政の問題もある」と今後、これら課題について、公開討論会を実施したいとの意向を示しました。


5月5日に西区役所で開催された河村支援団体の研修会

 ゴールデンウィークも明け、「一年間の悲願」として市長専用車を軽自動車に買い替え、登庁した今日の河村市長は、「エコの時代でCOP10もある。」「軽自動車は外国人も喜ぶ。」(軽自動車を外国人が喜ぶ根拠がよく解りませんが…)として、「是非、市会議長と副議長の立派な車と対比してもらいたい。」と市議会への牽制を忘れず語り、GW中の5月5日午後5時から西区役所で開かれた「やろまい庶民革命」「GO・GO・GO研修会」と銘打った河村支援団体の会でも「民主主義の仮面をかぶった王様。」とまで市議会を批判していたそうで、数日前に、ともにおんたけ休暇村存続で思いをひとつにした瞬間がかき消されるほどの相変わらずの市議会批判ぶりで、河村市長には5月病などは無かったようです。(+_+;)