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おんたけ休暇村存続を求める請願

2010年05月17日

2010.05.17
 本日、市議会経済水道委員会で、平成20年度から保留扱いとなっていた「名古屋市民御岳休暇村の存続を求める件」の請願が全会一致で財政勘案採択(財勘採択)されました。

 一般的に請願の取り扱いは、採択、不採択、審査打切りの他、その議会の任期内で継続審査となる保留扱いがあり、今回の請願では、平成20年1月から3度に渡り所管の経済水道委員会で請願審査が行われてきましたが、意志決定では、市の財政負担等の課題解決の見通しが立たず、その都度、保留扱いとされてきました。
 そうした中での今回の経済水道委員会の財管採択は、文字通り財政事情を勘案しつつ趣旨実現をめざす条件付採択であり、おんたけ休暇村存続には、未だ数々の課題も残されています。

 ただ、財勘採択という取扱いは、名古屋市議会の独自の取扱いではありますが、財政的な課題がありつつも市民からの請願に市議会が応えようとするもので、今回の経済水道委員会の財勘採択は、おんたけ休暇村の存廃問題に存続の意思を明確に示したもので大きな意味があります。

 また、今回の財管採択では、先般、現地を視察した河村市長存続発言も大きく影響したとも思われ、一時は、民間売却までが検討されていたおんたけ休暇村について、市長と市議会が同様の意思表明をしたことは、先般、行われた市民の森の植樹祭のような存続を求める関係者の市民運動にも一層の活気が期待できますし、私たち市議会でもおんたけ休暇村の経営改善策や財源確保策等の課題解決に向けての議論が引き続き、活発に行われるものと思われます。
 いずれにしても今日の経済水道委員会の財勘採択は、おんたけ休暇村存続への一歩前進の出来事です。