東山荘(トウザンソウ)での環境学習プログラム
2010年08月08日
2010.08.08
名古屋市東山荘(トウザンソウ)は、市内瑞穂区初日町に所在する市の文化施設で、その歴史は、大正初期に錦衣商の伊東信一氏の山荘として造られた後、昭和11年に同氏から市に寄贈され、市長公舎としても使われた時期がありましたが、昭和43年からは市民に一般開放され現在に至っています。
東山荘では、昨日、今日の2日間で市環境局の企画による環境学習プログラムの「歌おう学ぼう考えよう自然・文化・温暖化in東山荘2010」が開催されました。
このプログラムは今回の開催で5回目となり、市職員によるCO2や身近な物を使ったCo2おもしろ実験ショーや大学グループによるコンサート、自然観察指導員による庭園内ガイドツアーのネイチャーツアーやオリエンテーリング、近隣を流れる山崎川に生息している生き物たちの山崎川グリーンマップによる学習会など様々な環境学習プログラムが実施されました。
名古屋市の歴史財産でもある東山荘は、市の管理、運営で文化施設として活用されていますが、12,000㎡の敷地には、自然樹林を有する庭園があり、山崎川も隣接しているため、環境学習プログラムが開催されたもので、私は、東山荘庭園内のネイチャーツアーに参加しました。
私たち瑞穂区民にとっても、こうした広い自然樹林を有する東山荘は、貴重な自然財産で、東山荘ネイチャーツアーでは、庭園内に設置された環境クイズに答えて進むオリエンテーリングと併せて、庭園内にある植物や生物多様性についての解説を聞きながら、新しい郷土の魅力も再発見できたひと時でした。
東山荘は瑞穂区内でも住宅が密集する地域ですが、都市の住宅地域で、こうした自然の営みに振れる体験ができることは大変に有意義で、今後も東山荘を市民の貴重な財産として大切に守っていかねばなりません。


