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名古屋市会-市民の意見を聞く会-

2010年08月21日

予想以上に多数のみなさんに参加頂いた「名古屋市会市民の意見を聞く会」

2010.08.21
 本日、市議会主催によるパブリックヒアリング「名古屋市会-市民の意見を聞く会-」が開催されました。
 今回のパブリックヒアリングでは、主なテーマを「〜なぜダメなの?議会からの情報発信!〜」として、「議会報告会の開催」、「市会だより(議会広報誌)の増刊」を内容とした議会活動の広報費について、市民のみなさんからの意見聴取が行われました。

 名古屋市議会では、昨年、名古屋市議会基本条例制定に向けて市民意見を聴取するためのパブリックヒアリングを開催し、同条例制定後も議会報告会を開催するなど、市議会からの情報発信を行いましたが、その際に、参加者のみなさんからは、「市議会が何をやっているか、わからない。」「自らの後援会や党員ばかりでなく、広く市民に議会報告を行ってほしい。」「今後も議会の内容を聞く機会を作って欲しい。」などの強い要望を受け、先の6月定例会で議会活動の広報費の予算化を市長要望しましたが、河村市長は、「議会報告は、政党、議員個人が行うべき。」として、市議会の議会活動の広報費予算を認めませんでした。
 市議会では、こうした河村市長の議会活動の広報費への判断に対して、再度、その必要性を検証するためにパブリックリアリングを開催して、市民からの意見聴取の機会を設けることとしましたが、今日のパブリックヒアリングでは、議会活動の広報費について、参加者のみなさんから、様々な意見、要望が出され、今後、整理や検討が必要な事項も出てきました。

パブリックヒアリングの市民意見で出された主な課題

  • 公費負担と費用効果
  • 議会活動の広報費と政務調査費の違いの整理
  • 議会PR宣伝活動と議会報告のあり方の整理
  • 議会報告会の地域開催の機会確保の検討
  • 議会活動の広報と市民意見聴取の方法の検討
  • 市民意見反映と結果報告の方法の検討 等

 私は、今日のパブリックヒアリングでの市民意見を聞いて、現在、市議会が行おうとしている「議会からの情報発信」については、その趣旨に一定の理解を示した意見が多かったものの、その費用を公費とするには、市民理解を得るための説明が更に必要と感じました。
 その点では、今回のパブリックヒアリングも含めて、「議会報告会」の開催などにより、直接、参加者意見を聞く機会を確保することと、テーマや報告会での提出資料を工夫しながら、市民意見を聞く機会を拡大することも重要と感じました。

 市議会では、今後、今日のパブリックヒアリングで出された意見、要望を具体的に検討して、再度、市長に予算化を求めるための作業が行われることとなります。