ブログ

ブログ

生物多様性交流フェア

2010年10月11日

2010.10.11 Part2
 今日から10月29日までの期間で行われる「COP10/MOP5」の開催と併せて、本体会議のメイン会場となっている名古屋国際会議場南側の白鳥地区では、一般のみなさんに会議の様子をリアルタイムで情報発信し、生物多様性を楽しみながら体験して頂くことを目的に、世界のNGO・NPO、企業、行政機関等の出展による「生物多様性交流フェア」が開催されています。

 名古屋市も、白鳥地区-熱田神宮公園会場内に「NAGOYA ACTION」ブースを出展していて、今日のCOP-MOP5の開会式に併せて、オープニング式典が行われました。
 「NAGOYA ACTION」ブースでは、生物多様性の視点から名古屋の「過去」「現在」「未来」の展示エリアと市民のみなさんによるワークショップエリアとの構成となっていて、展示エリアは、3つのテーマで展開し、大杉 良さん、青木奈美さん、児玉記幸さんの3名のコーディネーターの企画、デザインによって、それぞれの生物多様性体験エリアが展開しています。


大杉 良さんの説明による生命誕生の起源から現代に至る「過去」の名古屋。

「現在」の名古屋では、青木奈美さんから、希少生物たちの生息環境の説明を受けました。


100年後の「未来」の名古屋への取組みを紹介する児玉記幸さん。

 コーディネーターのみなさんの説明では、名古屋市内には、現在でもコノハズク、ニホンリス、ニホンイシガメ、ハマグリ、コウベモグラ、シラタマホシグサなどの稀少生物が厳しい都心環境の中でも生息していて、展示エリアでは、こうした生き物たちのテーマを中心に約120名のボランティアのみなさんから各テーマでの解説を聞きながら進み、生物多様性を身近に考えるブースづくりが行われています。


 今日のオープニング式典では、3名のコーディネーターのみなさんの案内で、展示エリアを見て周ったあと、「未来の名古屋」をテーマした展示エリアで序幕式を行われ、序幕後に表れたのは、稀少生物たちと共存する「100年後の名古屋」を表現した巨大なイラストパネルで、イラストパネルには、私たちが出来る生物多様性の取組みを考えるメッセージが込められていました。


 こうした展示を見せて頂いた後、市議会総務環境委員長として、市議会を代表した挨拶の機会を頂いた私は…つい先日市議会総務環境委員会で議論となった「環境首都なごや」の話題に触れ…

「私は、首都と呼ばれる要素は2つあると考えています。」
「1つは、世界的な情報や物流の交流が行える都市基盤があること。」
「1つは、都市で起こる様々な事態、課題に対応できる都市システムと市民力があること。」
「今回のCOP10/MOP5の開催は、現在までの市民のみなさんのリサイクルや資源分別の実績と様々な環境への取組みが評価されたもので、充分に環境首都としての資格を得ていると思います。」
「私は、世界的な環境国際会議であるCOP10/MOP5の開催を契機に市民のみなさんとのパートナーシップで、更に『環境首都なごや』の実現をめざしたいと思います。」と参加者のみなさんにメッセージを伝えさせて頂きました。


願い事を天に伝える日本の伝統行事の七夕。笹には参加者の生物多様性への決意やメッセージが記されています。

「NAGOYA ACTION」ブース内のワークショップ。


式典終了後、マスコミからの取材で、100年後の名古屋を尋ねられ、「環境首都なごやをめざして頑張ります。」とコメント。

生物多様性交流フェアは、一般入場が可能です。お気軽にご参加ください。(^-^)v

※それぞれの写真はクリックすると拡大します。