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COP10開幕

2010年10月18日

2010.10.18
 いよいよ、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開幕しました。
 今回のCOP10では、熱田区白鳥の名古屋国際会議場をメイン会場として、29日(金)までの会期で行われ、世界レベルでの生態保護や生物多様性に関する約30テーマの様々な議題が協議されることとなります。
 また、今回のCOP10では、193の締約国・地域の政府代表とNGOが参加し、約12,000名の参加登録者数は過去10回の生物多様性条約締約国会議の中で最高の参加者数となるそうです。

 世界の生物多様性の現状は、年間で約40,000種の生物が絶滅していく状況の中で、COP10開催前から課題となっている"生物多様性の損失速度を2010年までに顕著に減少させる。"という目標について、今回のCOP10では、今後の戦略についての目標数値設定などに注目が寄せられています。
 また、薬品などの開発、生産などに必要な生物遺伝資源が多く残されている発展途上国側と先進国側との間で、生物遺伝資源の利益配分についてもシビアな駆け引きが続いていて、こうした「名古屋議定書」の内容が合意されるかも焦点となっています。


世界193の締約国、地域の政府代表が参加して開催された生物多様性条約第10回締約国会議=COP10

COP9開催国(ドイツ)のフラスバルト氏から、議長を引き継いだ松本龍環境大臣


開会式には、開催地代表として、神田真秋愛知県知事、河村たかし名古屋市長も出席。

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 今日から、COP10の開幕しましたが、COP10のメイン会場となる名古屋国際会議場では、会議運営サポートも本格的に始まりました。
 COP10のメイン会場となる名古屋国際会場内では、世界中から会議に参加されたみなさんのコミュニケーションスペースや世界の環境会議に併せた様々な趣向も行われ、実りある成果に向けて、緊張した会議の雰囲気をクールダウンして頂くための工夫も行われています。


国際会議場内には、野外ミーティングスペースも設けられました。

間伐材を再利用したミーティングテーブル


名古屋の水道水の提供ブース、木曽川水源の名水をPR

※それぞれの写真はクリックすると拡大します。