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地域の里山学習会

2010年11月06日

2010.11.06
 名古屋市内の16行政区では、各区での特色あるまちづくりのため区政方針を策定し、それぞれの予算の中で各区のまちづくりが行われ、瑞穂区では環境先進区をめざす取組みの計画が策定され、区内で環境学習事業が実施されています。

 私の暮らす弥富学区には、学区東部に古くから残されてきた樹林地があり、樹林地は、弥富公園の一角として緑地保全が行われきましたが、散策路などは整備されているものの、地域での利用者はあまり見られず、今までは緑地保全の目的以外に活用されることは殆ど無かったのが現状でした。
 しかし、本年のCOP10開催や瑞穂区の環境先進区をめざす区政方針策定などによって、地域の里山が見直されるようになり、こうした樹林地も地域の里山として、環境学習などのための再整備が行われ、瑞穂土木事務所の管理用資材置場として使用されていた場所が公園として解放されるなどの再整備が実施されました。


車道沿いの樹林地は、地域の里山として再生されました。

土木事務所の管理用資材置場も公園として地域に開放されました。


地域の公園として親しまれる弥富公園と地域の里山。

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 今回の弥富公園樹林地の再整備の完成と併せて、今日は、弥富学区の子ども会のみなさんによる親子環境学習会が開かれ、子どもたちが種から育てた花の苗植えなどのセレモニー後に、ネイチャークラブ東海のみなさんの指導による地域の里山学習会が行われました。


 ネイチャークラブ東海のみなさんとの里山学習会では、里山のそれぞれの樹木や花、実についての説明とともに樹木の名前を覚えながら、参加者の子どもたちの手作りの名盤を親子で取り付けるプログラムが実施されました。

 今回の弥富公園樹林地を含めた公園の再整備で、弥富学区には、本年5月に完成した学区西部の山崎川親水施設と併せて、地域の里山、河川での自然に触れる環境学習が可能となり、地域の子どもたちにとって、貴重な体験を得られる環境が整備されました。
 
 こうした施設整備と併せて、本年、名古屋で開催されたCOP10から得られた様々な生物多様性のノウハウが活かされるプログラムを考案すれば、更に発展した環境学習の可能性もあり、今後、そうした生物多様性を含めた自然観察プログラムの考案にも地域のみなさんと取組んでいきたいと思います。


新たに公園として開放された花壇には、種から育てた苗植えのセレモニーが行われました。

里山学習会に参加した子ども会のみなさんが親子で手作りの名盤を作っています。


弥富公園の里山内での講習会。

※それぞれの写真はクリックすると拡大します。