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河村市長の議決前日の議案撤回と再提案は乱暴過ぎる。`ヘ´

2010年12月06日

突然の事態急変にマスコミからコメントを求められ「議決前日の議案撤回と再提案は乱暴過ぎる。」と答える。

2010.12.06
 河村市長は、今日の朝、突然、11月定例会に自らが提案した800万円の議員報酬半減化条例を撤回し、平成23年5月から3年間の議員報酬額を1,300万円として、3年後の平成26年4月から800万円とする新条例案を定例会中に再提案する方針を示しました。
 議決前日の朝に示された突然の方針転換に対して、今日の市議会は1日中混乱し、総務環境委員会も午前中に予定されていた審議を一時中断、暫時休憩状態の中で、市議会各会派と私たち総務環境委員会正副委員長はその対応に追われていました。

 今回、11月定例会に提案された施行期日が示されない条例には無理があり、私は当初から、そのことを指摘していましたが、今回の撤回理由が「施行期日を設ける。」と聞いて呆れています。
 結局、河村市長から正式に議案撤回と新条例の提案が議会運営委員会理事会に伝えられたのは、今日の夕方過ぎとなり、明日の議決を前に突然の議案撤回と新条例の再提案という乱暴な河村市長の議会対応に私は、「今までの議論はなんだったのか。」と疑問を感じています。


定例会閉会3日前の突然の再提案を受けて、急きょの事務局との打合せに追われた1日。

 数十年間ボランティア活動の現場に身を置いてきた私からすれば、河村市長の言う年収800万円が保障されたボランティアという考え方は理解できませんが、昨年からの市長と市議会の対立が続く中、今年度の総務環境委員長の選任を受けた私は、それでも先ずは、対立よりも対話をもって議論にあたろうと、6月定例会、11月定例会の2度に渡り、河村市長に総務環境委員会への出席を求め、河村市長の言う政治ボランティア化の議論も真摯に行ってきました。

 また、先週の総務環境委員会では、当初の委員会開会時間を30分繰り上げ、午前10時から午後4時30分に渡って、河村市長との政治ボランティアの大議論も含めた議案審議を行いましたが、その審議の中でも河村市長から「1,300万円」というような内容の発言は一切無く、「議案の出し直し」との発言はあったものの、議決の前日に議案撤回と新条例の再提案の方針が出されたことは前代未聞で、議会での開かれた議論を無視しているとしか言いようがありません。
 更に11月定例会開会時の本会議で、河村市長からの提案説明で示された「平成23年度当初の議員報酬額を1,100万円として4年間で100万円ずつを段階的に削減し800万円とする。」とした私案からも大きくかけ離れた内容には、結局、歩み寄りを装っていただけとしか思えなくなり、今回の河村市長の再提案は、密室で決められた乱暴な議案としか思えず、河村市長の1年半に及ぶ市政運営の姿勢が如実に表れていると言わざるおえません。残念です。


H22.12.6中日新聞朝刊

H22.12.6朝日新聞夕刊


H22.12.6日本経済新聞夕刊


H22.12.6毎日新聞夕刊

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