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RSY第20陣…被災地のコミュティづくり

2011年06月18日

第20陣では、昨夜のミーティングで、もっと「喫茶」を利用してもうおうとチラシ作り、仮設住宅各戸に配布します。

2011.06.18
 東日本大震災被災地の宮城県七ヶ浜町で集中支援を行うレスキューストックヤード(RSY)では、被災者が抱える被災体験、避難所生活のストレス解消や外出のきっかけづくりとして、ボランティアきずな館内に喫茶ルームを開設してます。

 喫茶ルームは「お茶飲み喫茶」として、そこを訪れる被災者やボランティアのみなさんにおかし付きのコーヒー、紅茶、ジュースなどのドリンクを1杯50円のお替り自由で提供し、その運営は、RSYボラバス各陣のボランティアが呈茶から話し相手も務めます。

 みなさんとボランティアとの間では、被災者の被災体験や避難所での暮らしの様子、ボランティアの体験談などの様々な会話が交わされていて、4月下旬から始められた「お茶飲み喫茶」 の取り組みは、特にプライバシーが保てない避難所生活のストレスや復興後の生活などへの不安を抱える方々の気持ちを和らげることにも繋がっているようで、現在では、七ヶ浜災害ボランティアセンターに協力し、そのノウハウは仮設住宅の地域コミュニティづくりにも活用され始めています。


第20陣の新たな試み「お茶飲み喫茶-オープンカフェ」成田議員の報告ではチラシ効果もあり、多くの利用を頂いたようです。

 今日の私の活動は、RST第20陣ボラバスメンバー3名と横浜、千葉から参加されたボランティアの方2名とで、町立七ヶ浜中学校に設置されている仮設住宅集会所での出張お茶飲み喫茶(七中喫茶)の運営です。
 七中喫茶には、集会所に掲示されてる各種チラシやポスターなどの情報を求めに来る方々や七中喫茶での会話を楽しみにみえる高齢者の方々などが次々に訪れていましたが、今日の最初の来訪者は、近所の子どもたちで、おもちゃなどの備品も少ない中、工夫を凝らしながら子どもたちと遊び、常連の高齢者の方たちとの会話をしながらの一時を過ごしました。


今日の活動は、七中喫茶。クーラーボックスにコーヒー、紅茶、ジュース、氷などをギッシリ詰め込んで出発です。

町立七ヶ浜中学校に設置された仮設住宅。七ヶ浜町では、全員の仮設入居手続きが完了したとのことです。


集会所に「お茶飲み喫茶」の看板を出してオープン。外では、ボランティアが気軽な声かけと呼びこみも行います。


集会所内の設置された喫茶ルーム。お茶の飲みながらいろいろな話を伺いました。

集会所内に掲示されている様々な情報を見に多くのみなさんが訪れていました。


七中喫茶での様子。災害支援では、現地でのふれあいつくりも大切な事柄です。

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 宮城県七ヶ浜町では、仮設住宅への入居手続きが全て終了したとのことで、今後、被災者のみなさんは、避難所生活から各仮設住宅での日常を過ごすことになりますが、仮設住宅には、元々の避難者の地域での入居構成はできないため、そこに仮設住宅で暮らすみなさんにとっては、これからあらたなコミュニティづくりも必要となり、仮設住宅の集会所はコミュニティづくりには重要な施設となります。

 今までの七中喫茶で活動するボランティア役割は、仮設住宅でのみなさんとのふれあいを通して、コミュニティづくりのきっかけとして活用されてきましたが、これからは、住民のみなさんの自主運営で運営されていくとのことで、七中喫茶のボランティア支援は転換期を迎えつつあるようです。

※それぞれの写真はクリックすると拡大します。