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七ヶ浜ボランティアセンター・RSYボランティアきずな館

2011年06月18日

町営生涯学習センター内にあるボランティアセンター(正面)とボランティアきずな館(左)

2011.06.18 Part2
 宮城県七ヶ浜町では、七ヶ浜町の生涯学習センター内に災害ボランティアセンターを開設して、各地から集まるボランティアへの情報発信や活動支援などが行われ、七ヶ浜災害ボランティアセンターのすぐ隣には、レスキューストックヤードが運営するボランティアきずな館が設置されています。
 七ヶ浜町での災害ボランティア活動は、毎朝8時30分にボランティアセンターでの登録を行い、9時からのマッチングに参加して、七ヶ浜町社会福祉協議会から発表される支援内容に併せて、それぞれの活動に派遣される仕組みとなっていて、東日本大震災発生から100日目を迎えた今日は、150人を超えるみなさんがボランティアセンターに次々と集まっていました。


マッチングが行われるボランティアセンター内では、様々な情報発信や活動に必要な備品貸出しなどの支援が行われています。

災害発生100日を迎えた今日は、多くのボランティアが参加し、マッチングを待ちます。


ボランティアセンター内に設けられている支援物品倉庫


ボランティアセンター裏では、被災地から発見された写真等が陳列されています。

被災地で発見された写真等は、ボランティアのみなさんによって洗浄され、持ち主を待っています。


写真類が陳列された内部。スナップ写真や学級写真、遺影、結婚式の写真などの被災者の思い出が並べられていました。

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 災害ボランティアの活動では、被災地で発見された写真類の洗浄と陳列、支援物資の在庫管理、個人宅家屋等の片付けの手伝い、瓦礫や側溝内滞留物の除去などから、今日、私が参加した仮設住宅でのコミュニティづくりなど、多種多様な内容がありましたが、その活動内容も被災地の状況に応じて日々変わっています。
 しかし、どの活動でも、やりっぱなしや中途半端な終了は被災地での混乱の原因ともなるため、その日ごとに一定の課程を無理せず完結させることが原則で、昨日の私が参加したドロの撤去作業でも、時間内で完了できる区画で切りをつけるように判断しながら進められていました。

 また、被災地で活動するボランティアの生活面でも自己完結が基本となり、RSYボラバス第20陣メンバーの食事などは全て自炊で賄われ、午前6時?午後10時までの間で、起床・洗面、ボラ施設内の清掃、朝食(自炊)、ボランティアセンターでのマッチング後の活動や自主活動、昼食(自炊又は弁当)、午後の活動、入浴(シャワー)、夕食(自炊)、ミーティングのスケジュールが毎日繰り返されます。


起床、洗面後は直ぐに施設内の清掃が始まります。私の担当はトイレと灰皿清掃。

食材、調味料は用意されていますが、食事は原則、全て自炊です。


ボラバスのメンバーはそれぞれ担当分けで役割分担を担います。成田議員は炊事で大活躍でした。

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 災害ボランティアに登録される方々は、国内外の各地域から集まり、今回の活動には、東京の建設会社が会社をあげて参加していたり、新潟市内の私立高校生が公欠扱いで参加したりと、団体で参加するみなさんから、海外からのグループ、家族や個人で参加される方々など、多くのみなさんが七ヶ浜町の支援に訪れていました。
 そうしたみなさんが七ヶ浜町の支援に来た理由は様々ですが、災害発生時のボランティア支援には、公私を問わず日頃の繋がりや情報のネットワークづくりが重要であることを感じました。
 私の宮城県七ヶ浜での災害ボランティアは今日で終了となり、明日は同じ宮城県石巻市、女川町の被災地現場を視察した後、6月24日から始まる6月定例会に向けて名古屋へ帰ります。

それぞれの写真はクリックすると拡大します。