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進化する東山ナイトズー&ガーデン

2011年08月14日

東山動物園と植物園の中央にある上池では、夜間ボートも開設。

2011.08.14
 通常の開園時間を午後8時まで延長する東山ナイトズーは、平成19年から始まり、毎年、来園者からも好評を得ている夏休みシーズン限定のイベントで、今年は、8月5日(金)?7日(日)と12日(金)?14日(日)の期間で行われました。

 普段の動物園では見られない動物たちの姿にも触れることができる東山ナイトズーは、その開園期日や時間等の拡大を求める要望も多数寄せられているとのことですが、東山動物園関係者によれば、通常は、動物たちの休息の時間帯となっている夜間開園に際しては、動物たちのストレス等に考慮したながら実施しているため、現在のところは、夏休み限定のイベントとなっています。



期間限定で開園時間の延長を行い、夜の動物たちの様子を紹介する東山ナイトズー

 一方で、東山動植物園では、毎年、好評を得ている東山ナイトズーと併せて、昨年からは、動物園に隣接する東山植物園でのナイトガーデンも行われるようになり、東山ナイトガーデンでは、夜間にしか見られないユウガオの開花の様子や午後7時頃から発香する夜香木、夜間照明を利用し植物園内の昆虫を集めるコーナーなどの新たなプログラムも加わり、東山ならではの動植物園一体となった夏休みイベントが行われるようになっています。


東山植物園洋風庭園では、イベントステージが開設され、昨年から好評を得ている屋台村(写真奥)も出展。

植物園内でライトアップされた温室とユウガオ展示、室内では夜香木も展示。


植物園から星ヶ丘門に続く、散策は美濃和紙の灯篭が幻想的な空間を演出。

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 特に今年の東山ナイトガーデンでは、昨年から実施されている植物園洋風庭園のスペースを活用した屋台コーナーに加え、ステージイベントが開催される洋風庭園のメイン広場から、合掌造りの家、先月オープンの「煌く星空」を演出する星ヶ丘門までを繋ぐ散策路にまで、ナイトガーデン範囲を拡大し、散策路では美濃和紙の灯籠が灯るイルミネーションコースが新設されるなど、ナイトズーとは違った幻想的な空間演出による夏の東山ナイトイベントが繰り広げられました。


美濃和紙の灯篭散策路途中に設けられた昆虫観察コーナー。東山の虫たちが光に誘われ集まっていました。

植物園洋風庭園と星ヶ丘門の途中にある合掌造りの家も夜間開放。優しい灯りを放っていました。


先月オープンした東山星ヶ丘門の煌く星の空間。東山の新たな魅力を発信。

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 私は、平成21年から、東山植物園の再生星ヶ丘門の活性化策に取り組んでいますが、今年の東山ナイトガーデンでは、東山植物園や星ヶ丘門を楽しんで頂ける新たな魅力発信のイベントが数多く実施されるようにもなり、今後も市民のみなさんに楽しんでいただける東山ナイトズー&ガーデンの進化に期待しています。

※それぞれの写真はクリックすると拡大します。