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古紙持ち去り問題?

2011年08月15日

2011.08.15
 3月議会の総務環境委員会で指摘され、その対策を検討している古紙の集団資源回収活動を狙った持ち去り問題で、総務環境委員会委員で課題を指摘した公明党市議団の田辺雄一議員と東京都品川区の調査を行いました。

 現在の名古屋市の関係条例では、古紙の持ち去り行為などを抑制する規定や罰則等はありませんが、品川区では、集団資源回収等の持ち去り行為に対して、平成20年度に持ち去り禁止と原状復帰を義務付ける関係条例の改正を行い、過料による罰則規定を設けています。

 関係条例の改正後の品川区では、職員等の増員とともに回収拠点でのパトロールと取り締まり強化を行った結果、条例改正から現在までで過料を課した事例はないものの、持ち去り行為は減少し、その抑制効果を得ているとのことです。

 名古屋市内の各学区による古紙の集団資源回収では、利益目的の持ち去り行為に対して、被害地域のみなさんは様々な対策を講じていますが、先般開かれた勉強会では、持ち去り行為者を三重県まで追跡した事例なども聞かれ、被害地域のみなさんや関係者は対策を講じていますが、根本的な対策に至っていないのが現状で、私たちは、品川区などの他都市の先進事例も参考にしながら、有効な抑制策を検討しています。