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メキシコ市…表敬訪問と防災対策センター視察

2011年10月29日

※記事の内容は現地時間で本ブログとは時差(14時間)が生じています。

2011.10.28
 今日は、早朝5:00にニューオリンズ市内を出発し、ヒューストン経由で名古屋市との姉妹都市であるメキシコ市へと移動しました。
 メキシコ市での表敬訪問は、市役所ではなく同市の防災対策センターが会場となりました。
 今回の表敬訪問が、防災対策センターとなったのは、本年10月14日に名古屋市内で開催された名古屋市姉妹友好都市歓迎レセプション会場にメキシコ市長代理で出席して頂いた同市市民保護局長のMiguelMorenoBrizueia氏からの奨めによるもので、今回の視察で、私とMoreno氏とは、2週間ぶりのメキシコシティでの再会となりました。


MiguelMorenoBrizueia氏とは、渡航前に名古屋市で開催された姉妹友好都市歓迎レセプションで交流を深めました。

Moreno氏の薦めで、メキシコ市防災対策センターでの再会となりました。


到着後、直ぐに防災対策センター内部の視察を行いました。

 メキシコシティの防災対策センターは、1985年9月に発生したメキシコ地震の教訓を活かし、現在の市長のリーダーシップによって推し進められプロジェクトで、MiguelMorenoBrizueia氏によれば、「メキシコ市の市民保護局局は、それまで小さな組織だったが、市長の政策の中心となり、同市で最大の組織に改編された。」とのことです。

 同センターでは、地震対策のみならず、台風や大雨、工場等の化学物質事故、対テロ対策などにも対応するとともに、日常に発生する火災、防犯などのあらゆる分野に対応しているとのことで、市内に設置された約1,300機のカメラによって、同センターのオペレーションルームには市内の様々な情報が寄せられ、24時間体制で同センターに常駐する警察・消防の他、災害・テロ・医療等の専門スタッフが市内で発生する様々な事件に対応しているとのことで、この他にも被災地や事件現場付近の情報を収集し、対策に当たるオペレーション用車両も2両配備されています。
 メキシコ市の防災対策センターとそのシステムは、MiguelMorenoBrizueia氏が私に「世界に誇れるシステムなので、メキシコシティに来るなら、是非、見て欲しい。」と奨めた理由が幾重にも納得できる大規模な災害対策施設でした。

 同センターの施設視察後には、あらためて、MiguelMorenoBrizueia氏から「私たちは名古屋の方と様々な交流をしているが、メキシコ地震でも支援を頂いた。」「今回、私たちの防災対策センターを調査頂けたのは光栄だ。」との歓迎を受け、同センターとメキシコ市の災害対策への取組みの説明を聴取しました。

 調査団は、今日から3日間メキシコに滞在し、国立人類学博物館、キッザニア、チャンプルテぺック動物園等の視察・調査を行います。


現場付近での情報収集と指示中継を行うオペレーション車両。

市内に設置された1,300機のカメラから情報を集中管理するオペレーションルーム。


メキシコ市市民保護局の防災対策センター視察を終え、市長代理MiguelMorenoBrizueia局長からの歓迎を受ける。

※それぞれの写真はクリックすると拡大します。